Web活用の判断材料として読む、短い実務のヒント。
更新の途中で止めないための役割分担
- 01
素材と原稿
写真と相談の背景、担当範囲を揃える。
- 02
内容の確認
事実・写真の許諾・書いてよい情報を確認する。
- 03
公開と見直し
表示とリンクを確認し、古い情報も見直す。
更新対象を絞る
更新が止まる背景には、担当や確認手順の曖昧さ、素材の不足、操作の負担などがあります。毎回レイアウトから作り直さずに済む入力欄やひな形を用意し、続けられる手順にします。
事例を増やすのか、商品を入れ替えるのか、お知らせを載せるのか。実際に更新する情報を選び、毎回レイアウトをつくり直さずに入力できる形にします。
会社情報や料金のように、頻繁には変わらないものは別扱いにします。半年に一度見直す、といったタイミングを決めておきます。
事例の入力項目を揃える
事例は、入力する項目を先に決めておきます。相談の背景、担当した範囲、実施した内容、写真、確認できた結果。この5つを揃えると、書く人が変わっても形が崩れません。
項目が決まっていないと、毎回どこまで書くか迷います。長く書ける案件と短くしか書けない案件が混ざって、一覧で並べたときに不揃いになります。
結果が数値で出ていない場合もあります。そこで無理に成果を作る必要はありません。実施した内容と、その後どうなっているかを書く形も用意しておきます。数字がない事例が並ぶより、根拠のない数字が並ぶほうが信用を落とします。
項目を決めておくと、入力から記事の形になる
入力を変えると、表示のプレビューに反映されます。
店舗の壁面を、営業を続けながら改装
相談の背景
営業への影響を抑えながら、傷んだ壁面を直したいというご相談。
担当した範囲
現地確認・工事計画・壁面の改修
下書き・説明例下書きから公開までを決める
公開までの流れを決めます。素材を集める人、原稿を書く人、事実や許諾を確認する人、公開する人。4つの役割を、誰が担うかを書き出します。
少人数で兼任する場合も同じです。一人でやるなら、何を確認してから公開するかをチェック項目にしておきます。自分で書いて自分で公開すると、事実確認が抜けやすくなります。
確認に何日かかるかも決めておきます。「確認をお願いします」と投げたまま止まる例は多く、更新が続かない原因の一つになります。
古い情報を見直す
更新は足すだけではありません。終了したサービス、古い連絡先、切れたリンク。残っていると、読む人が間違った判断をします。
年に一度、全ページを見る日を決めておきます。担当者の名前、価格、対応エリア、営業時間。変わっているのに直っていない箇所は、意外と見つかります。
更新日を新しくするためだけの修正には意味がありません。読む人の判断に影響する情報が変わったときに、内容を直します。
